自動運転AI・モビリティ革命・車聯網
中国の目指す6つの”0”、その1つは”渋滞”だ。中国では車両のうち半分は渋滞か車庫にあるというほど、渋滞が資源を消耗させている。 V2Xが実現すると、車と車、車と道路、車とクラウドがそれぞれ瞬時に交信しつづけ、信号機が不要となる。
自動運転、5つのレイヤー: 感知⇒認知⇒判断⇒制御⇒駆動 V2X無くして完全な認知・判断(自動運転AI)は成り立たない! 運転が完璧なドライバーでも、信号機が壊れていれば、事故を起こしてしまうのと同じ、インフラV2Xが自動運転に果たす密接役割を、以下、著…
次に、資源の重複・設備過剰 "0(ゼロ)"についてお話しします。
中国は、2045年までに6つの"0(ゼロ)"を達成するとしています。 CO2排出 "0(ゼロ)" 渋滞 "0(ゼロ)" 交通事故 "0(ゼロ)" 石油の輸入 "0(ゼロ)" 資源の重複・設備過剰 "0(ゼロ)" 交通による損害金額 "0(ゼロ)"
これが運転中のフロントグラスから見えるスクリーン。 これなら、スピードメーターやギア、カーナビやスマホに目をやる必要がない、ハンドルが収納され運転席が客席になる完全自動運転(LV5)時代はもちろん、Pre-LV5でも大活躍するだろう。
2018年5月、上海AIロードショーでの赤外線感知AIソリューション・スタートアップ企業。 ご覧の通り、真っ暗な中、これだけくっきり見える。補足しておくが、「見る」のは画像解析をするAIであり、人間ではない。
小马智行 PonyAi (ポニー・エーアイ)は、シリコンバレーと中国を拠点とする、資本・人材ともに中国発のスタートアップ 創業者は、百度,Googleのコア・リーダーがスピンアウト、元スタンフォードと清華大学をまたいだチャイナ・エリートたちだ。晨兴资本と…