【HUD】モビリティ時代のアップル?美しすぎるチャイナのモビリティ・インターフェース
これが運転中のフロントグラスから見えるスクリーン。
これなら、スピードメーターやギア、カーナビやスマホに目をやる必要がない、ハンドルが収納され運転席が客席になる完全自動運転(LV5)時代はもちろん、Pre-LV5でも大活躍するだろう。
この会社、実は北京とシリコンバレーに拠点を置く中国企業であり、現在、Aラウンドで米ドルにして10億ドル以上を調達している有望スタートアップだ。
ー”智能”(チノ)ベーションについてー
“智能”ベーションとは、チャイナ発のAI・ビッグデータ・IOT等領域における、個別の革新技術とそれを応用した先進ビジネス・社会モデルの総称、いわゆるベンチャー(民間企業)のスタートアップにとどまらず、政府民間共同によるPPP等、智能都市・スマートインフラ・先進政治社会モデルを含む。
”智能”ベーションと”有機的”につながるためには、多くの壁があります。プレゼン・資料・チャット・グループなどはすべて中国語で、毎日情報が飛び交うため、英語や翻訳では到底間に合いません。言葉がわかったとしても、PE/VC/AIの知識、中国人起業家・投資家のコミュニティに溶け込むだけの高い経験値が必要になります。
著者略歴
齋藤誠一郎(さいとう せいいちろう)1976年生まれ 2000年 東京大学経済学部在学中に起業、多くの日系企業の中国進出コンサルティングを行う。2005年 メディアコンテンツ関連のスタートアップ(株式会社星影通・CINETON)取締役・ 34%株主)、2009年、香港金融グループ(肖建华)傘下台湾日盛証券(日盛金:5820)取締役などを経て、2014年、赛有限合伙SeyhLimitedを設立、中国歴18年、上海在住。英語・中国語・日本語。 (これから2045年頃まで”智能”ベーションとお付き合いしていく覚悟です、ブログをご覧の皆さま、ご関心を持ってくだった方、どうぞお気軽にご連絡ください。)
Wechat : seisaito YouTube- Chinnovation-智能ベーション
Email : seisaito(atマーク)vip.163.com